
皆さまにお楽しみいただけるよう、農大マルシェの下記出店者が企画運営にあたっています。
農大ハチロク会は、1986年生まれの東京農大OBを中心とした、生産者支援に特化した団体です。「質」「効能」「安全性」という確かな価値を持つ農産物や加工品のブランド化を目指し、生産者と消費者、さらには異業種との架け橋となる活動をしています。
ハチロク会のメンバーたちはそれぞれあふれるプロジェクトを手掛けています。農大マルシェではメンバーの生産した生鮮品や加工食品などを販売をしていますので、皆様のご来場をお待ちしております!
農大コミュニティー
Facebookグループを起点としてスタートした東京農業大学のOBOG会です。運営は、農大OBOGの有志メンバーにより行われています。
現在、Facebookグループには1,500名以上の方々にご参加いただいており、毎月、オンライン交流会や世田谷キャンパスでのオフ会を企画・運営しております。また、9月にはホームカミングデーに合わせて、年に一度の講演会も開催しております。
本会は、農大OBOGや関連業種、そして現役学生との横のつながりを広げ、日本が抱える農業・地域・食に関するさまざまな課題の解決に向けたきっかけづくりの場となることを目指しています。
また、「農大マルシェ」では、コミュニティで出会った農大OBOGの生産品をより多くの方々にお届けできるよう、セレクトショップとしての役割を担ってまいります。遠方にお住まいで、なかなか東京で購入できない美味しい農産品を、皆さまのもとへお届けできればと願っております。
アドバイザー 佐山健一(ソムリエ、日本酒ソムリエ)
昼は東京農業大学が技術開発した花酵母で醸したパンを、夜はそのパンを選びながら、お酒とのペアリングを楽しめる「Pan-nomi bar BUNZO」を運営してます。
パン×チーズ×日本酒、ワインといった発酵食品の組み合わせを、カウンター越しに直接話を聞きながら味わえる、特別な空間です。ペアリングの概念がきっと変わります(※カウンター5席のみのため、事前予約がおすすめです)。
農大マルシェではパンの販売を行ってましたが、現在はアグリマリアージュの田中様が花酵母のパンを焼き、販売。ファンが増えています。
出店していた際は、毎回多くのお客様に足を運んでいただいていました。ご近所にお住まいの方々だけでなく、発酵食品や農業、そして農大そのものに関心を持って来場される方が多いのが特徴です。単なる物販に留まらず、来場者との会話を通じて、商品の背景やこだわり、作り手の想いまでしっかりと伝えることができる貴重な場になっています。
また、農大という恵まれた環境の中で、飲食を楽しみながら長時間滞在できるような空間づくりができれば、より多くの方がマルシェ全体を楽しみ、リピーターになってもらえると期待しています。例えば、屋外でゆったり過ごせるスペースや、発酵に関連したワークショップ、食と農に触れる体験型コンテンツなどが増えることで、さらに魅力的なイベントに成長していくのではないでしょうか。
これからも、農大マルシェならではの発酵文化や農業の魅力を広く発信し、多くの人にとって“また来たくなる場所”を目指していきたいと思います。