
農大マルシェ実行委員会 代表挨拶
農大マルシェのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。農大マルシェ実行委員会の秋丸剛志と申します。
私は東京農業大学で学んでいた頃、農業経営学と地域マネジメントという分野に強い興味を抱き、卒業論文優秀賞を受賞するなど、学業においても成果を上げることができました。しかし、卒業後はIT業界に進むことを決意し、東京大学を卒業したプログラマーの友人と共にウェブシステムやスマートフォンアプリの開発を行うIT会社を立ち上げました。
その後、数年が経ち、大学時代に学んだ農業や地域づくりに対する情熱が再燃しました。SNSを通じて農家や蔵元の友人と再び繋がり、第一次産業が抱える課題、特に情報発信力や収益性の仕組みづくりに問題があることを知りました。高齢化や後継者不足など、農業が直面する現実に触れ、このままでは地域の農業が衰退してしまうのではないかという危機感を覚えました。
その後、私は大学時代の同級生たちと共に株式会社「みんなの農業」を設立し、農家の所得向上や農産物のブランド化支援を行いながら、10年以上にわたって農業に携わる活動を続けてきました。また、飲食店経営を通じて、地域と農業のつながりを深めると共に、その重要性を再認識してきました。
現在は、株式会社農大サポートのメンバーと共に「農大マルシェ」のブランド化を進め、地域と農業の架け橋となるべく、日々奮闘しています。「農大マルシェ」は単なる物販の場にとどまらず、農業に関心を持つ大学生や卒業生が消費者と直接顔を合わせ、交流する貴重な機会です。出店者との対話を楽しみながら、新鮮な野菜や果物、地域特産品を手に取ることができるこのマルシェは、地域とのつながりを深めるだけでなく、農業の未来に貢献する場でもあります。
毎月第四土曜日に開催される「農大マルシェ」では、新たな発見や美味しい出会いが待っています。ぜひ、次回のマルシェに足を運び、地域の農業と食文化を支えるこの活動にご参加いただければ幸いです。皆様のお越しを心よりお待ちしています!
coming soon
coming soon
coming soon
coming soon