親子向け体験イベント-タネを植える食育体験-

農大マルシェは、東京農業大学世田谷キャンパス内で月に一度、毎月第4土曜日に開催されているマルシェです。出店者は、東京農大の卒業生や学生団体で構成されており、地域とのつながりを大切にした取り組みとなっています。

また農大マルシェでは、卒業生や学生が知恵を出し合い、この農大プラットフォームにて各業界と提携し、商品開発、イベント、販促を実施して相乗効果を生み出しています。

去る2月28日に開催いたしました「タネで遊ぼう!体験企画」は、一般的なマルシェにはない特色を備えた親子向け体験イベント(タネを植える食育体験)として、多くのお客様にご来場いただきました。皆様のご支援とご協力のおかげをもちまして、盛況のうちに無事終了いたしました。

ご協力いただいた多くの関係者の皆様、心より感謝申し上げます。

「買うマルシェ」から「学び・体験につながるマルシェ」への広がりとして、来場者(特に親子層)が「種を植える」「育てる」という農の入口を体験できる内容とし、 農大マルシェの魅力向上に努めた本企画ですが、教育・地域・大学との接続、そして都会に暮らす子どもたちの記憶に残る体験、さらに親の価値観にも響く内容となり、写真からも伝わるように、とてもキレイな光景が広がる一日となりました。


【企画概要 

本企画は、来場者(特に親子層)が「種を植える」「育てる」という農の入口を体験できる内容とし、農大マルシェの教育的価値を高めることを目的としました。

  • 親子向け
  • 無料
  • 教育性
  • 大学×企業連携
  • 社会的文脈(食育・農業・地域)

【出展・協力企業】

株式会社プロトリーフなど

* 展示場ではもぐもぐprojectのメンバーにご協力いただきました!メンバーの皆さま、有難う御座いました。


【体験コーナー構成

■ 体験コーナー:タネ植え体験

① 協力企業よりタネ[はつか大根(ラディッシュ)、水菜、きんせいか、マリーゴールド]を提供

② プロトリーフより土(イベント用の土ブロック)、ポットを提供

③ 来場者が実際に植え、持ち帰る体験内容

■ 体験コーナー:オリジナルの培養土をつくろう!(土がなくなったら終了)

完成サイズは1Lを想定し、サボテン・ハーブ・お花にあった配合をブレンドする体験を開催。その際、プロトリーフのアプリをダウンロードしていただいた方、先着100名様にぽろしり(種いも)を配布。


【実行委員会からのメッセージ

私は埼玉県川口市で、全国の信頼できる農家さんから直接仕入れた野菜を販売する八百屋を営んでいます。本業はトラック運送業で、空の帰り便を有効活用したいという想いから、農家さんの新鮮な野菜を地元で販売する取り組みを始めました。

東京農業大学を卒業後、農業資材メーカーに約8年間勤務し、多くの農家さんやタネ・園芸メーカーの方々と関係を築いてきました。そのご縁を大切にしながら、今度は「販売」という立場で農家さんに貢献したいと考えています。川口市にはスーパーは多くありますが、「本当に新鮮な野菜」に出会える機会はまだ少ないと感じています。農家さんの想いが詰まった作物の美味しさを、地域の皆さまにもっと知っていただきたい!その想いで日々取り組んでいます。

これまで農大マルシェには継続して出店し、農家直送野菜の販売を行ってきました。何度も参加する中で、「ただ買うだけでなく、もっと楽しめる場にできないか」と考えるようになり、体験型の企画に挑戦してみたいと思ったことが、今回のきっかけです。

農大らしさとは何かを考えたとき、年齢を問わず楽しめて、農業の原点にも触れられる**「タネを植える体験」**が最もふさわしいと考え、以前の勤務経験を通じて培ったご縁から、タネメーカーや園芸メーカーの皆さまにお声がけしたところ、本企画に共感いただき、ご協力が実現しました。

普段、何気なく食べている野菜や身近にある花が、どのような形から始まり、どのように育っていくのか。その“入口”を実際に体感できるイベントを多くの方々が実感していただき企画者冥利に尽きます。この体験を通して、農業を少し身近に感じ、興味を持つきっかけになれば幸いです。

地域とつなぐ月一マルシェ-農大マルシェの取り組みと想い-

かつて、世田谷キャンパスは近隣の保育園児が散歩に訪れるなど、地域に親しまれる場所でしたが、新型コロナウイルスの影響により、やむを得ず入構制限が実施されることとなりました。その後、感染状況の収束に伴い入構制限が解除され、地域の方々にも再び開かれた場となったことを受けて、「地域に親しまれる農大」を取り戻すことを目指し、農大マルシェがスタートしました。

また、東京農大には6学部23学科があり、卒業生や在学生は多様な分野で活躍しています。そうした多彩な活動を、食品や加工品といった商品を通じて広く知っていただきたいという思いから、出店者には卒業生や学生が中心となっています。

出店者はいずれも、商品の生産者本人、または生産者と深い関わりのある販売者です。そのため、来場者は商品について気になる点や、開発の背景などを直接聞きながら、対話を楽しみつつ買い物ができるのも農大マルシェの魅力のひとつです。

関連記事

  1. 農大マルシェ2025総まとめ|農・食・人をつなぐ情報発信拠点
  2. 「食と酒の祭典」農大グランマルシェ&日本酒試飲会フェス!― 9/…
  3. 農大マルシェの活気ある様子をご紹介します
  4. 農大パワー全開!マルシェ&ビアフェス2025、大盛況!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP