農大マルシェについて

地域とつなぐ月一マルシェ-農大マルシェの取り組みと想い-

農大マルシェは、東京農業大学世田谷キャンパス内で月に一度、毎月第4土曜日に開催されているマルシェです。出店者は、東京農大の卒業生や学生団体で構成されており、地域とのつながりを大切にした取り組みとなっています。

かつて、世田谷キャンパスは近隣の保育園児が散歩に訪れるなど、地域に親しまれる場所でしたが、新型コロナウイルスの影響により、やむを得ず入構制限が実施されることとなりました。その後、感染状況の収束に伴い入構制限が解除され、地域の方々にも再び開かれた場となったことを受けて、「地域に親しまれる農大」を取り戻すことを目指し、農大マルシェがスタートしました。

また、東京農大には6学部23学科があり、卒業生や在学生は多様な分野で活躍しています。そうした多彩な活動を、食品や加工品といった商品を通じて広く知っていただきたいという思いから、出店者には卒業生や学生が中心となっています。

出店者はいずれも、商品の生産者本人、または生産者と深い関わりのある販売者です。そのため、来場者は商品について気になる点や、開発の背景などを直接聞きながら、対話を楽しみつつ買い物ができるのも農大マルシェの魅力のひとつです。

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